【感即動】フットゴルフをはじめたキッカケ

「サッカー未経験フットゴルファー」のフミトです。前回は「フットゴルフの活動内容」についてご紹介しました。
 今回は「フットゴルフをはじめたキッカケ」です。

【目次】
■”ノリ”と”勢い”
■「まず行動」は本当に大切
■一度やったらどハマり
■「サッカー未経験フットゴルファー」
■最後に

■”ノリ”と”勢い”
 僕がフットゴルフをはじめたのは、大学2年生の夏です。1年生の頃は、教習所やサークルやバイトなどごく普通の大学生活を送っていました。もちろん、家でダラダラしていたことも多々ありました。昔の写真は恥ずかしい!笑
 そして2年生になり、大学生活に慣れてきたころ、「何かに熱中したい」と思いはじめました。 
 ちょうどその頃、高校時代の恩師から言われたある言葉を思い出しました。
「何でもいいから、日本代表を目指してやってみろ」
 僕はその言葉の通り、スポーツで日本代表目指したいと思い、いろんなスポーツを調べました。そして、競技人口が少なく、少しでも代表になれる確率の高いスポーツだったら日本代表になれるかもと思い、『マイナースポーツ』に目をつけました。そして、昔からサッカーが大好きだったこともあり、数あるマイナースポーツの中から、「フットゴルフ」を選びました。
■「まず行動」は本当に大切
 フットゴルフをしたいと思い、すぐネットで
フットゴルフ 関西 できる場所   
と検索しました(当時は関西在住)。そうすると、兵庫県のゴルフ場(現在はもう閉鎖されてありません)が出てきました。すぐにゴルフ場へ予約の問い合わせをするも「お一人でのプレーはできません」とのことでした。この時点で、そもそもゴルフ場にも行ったことないですし、ゴルフのルールも全く知りませんでした(笑)。そして、何とかしてプレーする方法はないかと尋ねると、「大会があるので、それなら一人で参加できる」とのことでした。そして迷わず参加したのが
 「第14回フットゴルフジャパンオープン」
今思えばガチガチの公式試合(笑)。でも、初めての人でも代表選考会を兼ねた大会に参加出来るのは、フットゴルフの良いところでもあると思います。
■一度やったらどハマり
 初フットゴルフの結果は、23位。全員で24名の方が参加しており、女性の方も1名いたので、一般カテゴリーでは実質『最下位』。この時、もちろん「楽しい!」という感情もありましたが、その反面「悔しい!」という思いが強かったです。もっと上手くいくと思っていたのに、実際やってみると全然上手くいかないものでした。フットゴルフデビューは、「楽しいし、もっともっと上手くなりたい」と思えた1日でした。また、この日同じ組でラウンドしてくださったフットゴルファーの方々が本当に面白くて親切だったことも、フットゴルフにハマった理由の1つだと思います。ちなみに同じ組には、後に同じ日本代表として戦うことになる
コージャ(今村コウジ)さん
ミネ(峯尾和延)さん
がいました。今思えばすごい...マイナースポーツであるが故に、フットゴルフをしている人は、「みんなでフットゴルフを盛り上げていこう!」という思いが強く。初めての人に対してもすごくウェルカムです。「フットゴルフファミリー」という言葉があるくらいです。

■「サッカー未経験フットゴルファー」
 実は、僕は小学3年生~高校3年生までずっと「野球」をやっていました。なので、どちらかというと「ボールは蹴るな!」と指導されてきた身です(笑)
 そんな僕が今ではゴルフ場で思い切りボールを蹴っているわけですが、それも、高校時代の恩師の言葉がなければ今はないと思っていますし、快くフットゴルフファミリーに迎え入れてくれた、フットゴルファーのおかげだと思っています。
 だからこそ、もっといろんな人にフットゴルフを楽しんでほしいと思っています。そして、自分自身が最前線でフットゴルファーとしてプレーすることで『サッカー未経験者でもフットゴルフを楽しむことができる』ということを体現していきます。そうすることで、もっといろんな人がフットゴルフに魅力を感じ、フットゴルフを通じて幸せになってもらえたらと思っています。
■最後に

「感即動」~何か感じたら、即、行動する~

何か思いついたらまずやってみる!ノリでも勢いでも何でもいいからとにかく行動してみる!ということの大切さを身をもって感じました。少しでも行動することで、必ず何かが変わると思います。もし今、迷われている方がいたら、少しでもいいので行動してみてください。案外ちょっとしたことで人生が変わることもあると思います。

「フットゴルフファミリー」
本当に暖かく迎え入れてくれたフットゴルファーの方々に感謝ですし、この記事を読んでくれた方々ともフットゴルフファミリーになれたらと思います。是非一緒にフットゴルフを楽しみましょう!
初めて参加したジャパンツアーで最下位だった僕が、この後どうやってフットゴルフにのめり込んでいったか。
 次回は「ジャパンオープンへのリベンジ!」 

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